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May 21, 2012
負けるもんか。

Hondaの新しい広告「負けるもんか。」のメッセージに心が打たれすぎたので写コピ。

がんばっていれば、いつか報われる。
持ち続ければ、夢はかなう。
そんなのは幻想だ。
たいてい、努力は報われない。
たいてい、正義は勝てやしない。
たいてい、夢はかなわない。
そんなこと、現実の世の中ではよくあることだ。
けれど、それがどうした?
スタートはそこからだ。
技術開発は失敗が99%。
新しいことをやれば、必ずしくじる。腹が立つ。
だから、寝る時間、食う時間を惜しんで、
何度でもやる。
さあ、きのうまでの自分を超えろ。
きのうまでのHondaを超えろ。

負けるもんか。

March 17, 2012
今一度、業界を見る。

僕たちの業界にいる人たちは、 たぶん金持ちになりたくてこの業界に入ったのではなくて、 その華やかさやモノ作りの楽しさに憧れて入ってきたんだと思う。 なかなかこういうことは言いづらいが、実際に僕がそうだし、 僕のまわりにいる人たちもそうだった。 けれど現実、学生の頃思っていたほど華やかではないし、楽しいわけでもない。 少なくとも「入界」して3年はそんな状態が続く。 そしてやっと自分の意志が仕事に生きるようになってくると、 ようやく楽しいという感情が湧き出す。 しかしその勢いは間欠泉のような激しいものではなく、 ちょろちょろとした湧水のようなものだ。 そう、それは心から楽しいというものではなく、 楽しいかもしれないという不確かなものなのだ。 しかし、これもなかなか口に出しづらい。 憧れをもって「普通」を捨てた手前、 やっぱりつまらんでしたとは言えないのだ。 そんな猿轡をされた状態でさらに数年がたつと、 プロとして頼られることが多くなり、 それなりの自尊心を持って仕事ができるようになる。 つまらないと思っていた仕事も 半分本気、半分冗談で楽しいと言えるようになってくる。 それが今の僕だ。

この段階へ来て今一度自分に問う。 お前は何がやりたいのか。

ここ数年で広告業界もずいぶん様変わりをした。 広告ではもうモノは売れないと言われ、4マスという言葉も聞かなくなった。 業界の垣根は取り壊され、競合の数も増えた。 月並みなことを言うが、特にネットの勢いはすさまじく、 今まで広告業界が作り上げてきた、 「誰に何を言わせてどれだけ露出するか」という 勝利の方程式は見るも無惨なものとなった。

僕ら自身も思うが、もう嘘をついてはいけないのだ。 本当に素晴らしいモノやサービスが選ばれる純粋な時代なのだから、 言い方やタレントに頼ってはいけない。

そんななか、僕はかつて憧れたステレオタイプの広告に目を向けてみた。 そこにあったのは、企業の代わりに作らされた 誰が作ってもさして変わり映えのない無難なメッセージだった。

華やかに見えた大企業の広告に、挑戦の姿勢はなかった。

これから先、何を作っても同じ気持ちを抱くんだろう。 かつての価値観では、 より有名な企業の広告を手掛けることがステップアップの道だったのだから、 ステップアップをすればするほど、挑戦のないものを作り続けることになる。 かなり乱暴な考え方だが、きっとそうなのだ。 大企業の判断はそれなりに責任も大きい。 それだけに思いきったことはやりにくい。

どこかで舵をきらなければ、 このままつまらぬ道を突き進むことになる。

そのどこかが、今なのだ。

February 25, 2012
とりあえずショカン。

リクルートメディアコミュニケーションズ主催の

1-click Awardというアイデアコンテストで

ありがたくも最優秀賞をいただきました。

 

今日はそのことについて書こうと思います。

 

まずはこのコンテストの概要から。

Webを中心に、新しいコミュニケーションプランを考えてください」という

お題のもと、企画を考えて提出するだけというシンプルな内容。

 

まずは5枚以内で企画書を書いて提出し、

決勝に進出した6企画のみ、プレゼン用に内容を詰める。

という感じでした。

 

最初は、700作品程度の規模で100万円が狙える?これはチャーンス!

という軽い気持ちで、以前から温めていた企画『東京ドコ集ココ集』を提出したのですが、

順当に勝ち残り、プレゼンさせてもらえるという連絡をもらったので、

よし、マジでやるか!となった次第でございます。

 

今年は751作品の応募があったそうです。

 

751作品

予備審査により41作品

1次審査により6作品

公開最終審査により1作品

 

という流れでした。

 

ここからちょっと正直なことを書きます。

 

めちゃくちゃうれしいですか?と聞かれたら、

「実感がないだけなのかもしれませんが、まだよくわかりません」

と答えます。

 

しかし答えは僕の中ではけっこう明確に出ていて、

それはたぶん、僕と同年代の人たちがもうすでにもっともっと活躍しているから

「自分もまだまだがんばらないと」と思っている。そういうことなんだと思います。

 

だからこの際正直にぶっちゃけてしまうと、

最優秀賞が発表されたときも「やった!」というより「よかった!」という気持ちでした。

プロとしてやっている以上、一流をめざしてやっている以上、

ここで負けてはいけない。そういう気持ちがありました。

 

大手広告代理店の社員でもない僕には、めったに大きなチャンスは回ってきません。

でも、環境を言い訳にすることはできません。

ですから、こういった「賞」の存在は非常にありがたいのです。

 

最後に、このコンテストの存在を教えてくれたオカダさん

企画をチェックしてくださった友人のみなさん

そして、このありがたい場を提供してくださったRMCのみなさん

本当にありがとうございました。

 

 

30歳になる直前にいい起爆剤をいただけた気がしています。

December 21, 2011
知らないところに行くきっかけメーカー。

さて、最近訪れた青梅の町について書こう。

 

 

仲のいいカメラマンから教えてもらった、

山中にあるおいしいパン屋さん「konohapan」に行くために、

先日青梅まで行ってきた。

 

konohapan」はJR青梅駅からタクシーで

1,000円ほどのところにあるパン屋さんで、

地元の人に聞けば、ああ、あのテレビでやってたところね。

…と言われるくらいの知名度。

 

都心から電車でガタンゴトン乗ること1時間半。青梅駅に到着する。

するとなぜか駅の看板が古い。

え?と思うとあちこち古い。で、もう一度「え?」。

妙に古いのである。ホームの蕎麦屋に入るとテレビが置いてあって

ブラウン管。しかもチャンネルをガチャガチャするタイプ。

ああ~なるほど「わざとやってんだ」←気づくの遅い。ゲラゲラゲラ。

 

一応、取材屋なので蕎麦屋のおばちゃんに

なぜ駅がこんなレトロ調になっているのか聞いてみると

「ああ、青梅は昭和の町っていってね、町中こんななのよ」という。

 

へえ~。興味がわいたので蕎麦屋を出て町に出ようとすると

電車の発車ベルが「ひみつのアッコちゃん」のテーマ。

もう一度おばちゃんにそのわけを聞いてみると、

「ああ、それはね。赤塚不二夫さんの記念館があるからよ」と。

 

パンを食べに来たはずなのに、いろいろ楽しめる町なんだなあと

わくわくしながら駅を出る。

 

とりあえずは当初の目的を達成しようとタクシーに乗り「konohapan」へ。

駅を出てすぐにタクシーは山の中へ入る。

くねくねとまがる山道を進むとすぐに「ついたよ~」の声。

konohapan」に到着。

 

シチューセットをうめえうめえ言いながら食べた

食事のシーンは味を文章で表現する自信がないため割愛するが、

食べ放題のパンは「誰かにお土産を」を買っていきたいレベルであることは

間違いない。

(まあでももう一度青梅に行きたいかどうか言われるとそうでもない)

 

いやーしかしよく来たもんだ。

東京なのに山の中。

空気はおいしいし、なんか澄んでるってこういうことなんだなって感じる。

す~は~。さぶっ!そんな感じ。

うーん、でも東京でもこんなところあるんだなぁ。

 

…ということで前置きが長くなってしまったが

そろそろ今日本当に書きたかったことへ移ろう。

 

といってもそんなに大したことではなくて

単純に、東京はまだまだ知らないところがたくさんあるということ。

 

みんなそれはわかっている。

 

でも、きっかけがない。

 

きっかけをつくれるといい。その方法を思いついた。
(
年明けに続く)

December 8, 2011
まあ、コーヒーでも飲んで落ち着こう。

彼女に クリスマスプレゼントを せがまれた。 俺は彼女のプレゼントを 買うために働いてるんじゃない。 恋人はサンタクロースじゃない。

いやしかし。 俺は一人分だが、 サンタは世界中のこどもの分を 買わなければならないのか。

サンタは苦労してるんだね。

考える人に。 ボトル缶コーヒーNo.1

またしてもRootsのボトル缶コーヒーの広告から写コピです。 コーヒーには覚醒作用のあるカフェインが含まれていますから、 これから何かする人にいいんでしょうね。

この広告のプレゼンの様子が目に浮かびます。

コーヒーは考えて戦いに赴く、戦士の飲み物。僕は嫌いです。

November 29, 2011
ヒト科の動物を追跡する。

『シートン動物記』の著者ET・シートンは

「追跡不可能な動物はいない」と言ったらしいのですが、

人間はどうなんでしょうね。

 

昔、ジョジョの奇妙な冒険の人気キャラクター空条承太郎さんが

「走るのが早い動物よりも、「地形」や「風向き」「動物の習性」を

研究している 人間の方が、ちょっぴりだけ有利」と言って

ネズミを追跡していましたが、

人間はどうなんでしょう。捕まえることができるんでしょうか。

 

 

ソーシャルメディア関連の本を読んでいるとやたら人間を習性に

当て嵌める考え方に出会います。

 

最近の人々は、ソーシャルメディアで情報に出会ったら、

信頼できる情報かどうか調べて、判断して、

仲間に情報を共有します。

 

なんてことが書いてあります。

 

 

でも、これを鵜呑みにするのもアレなので、

まずは自分観察ということで

ふとした日常の行動をメモするようにしてみました。

 

寒くなったのでいつものミルクティーをやめて

生姜入りのミルクティーを買った。

 

だとか

 

家に帰るだけなのに、信号が点滅している横断歩道を

走って渡った。

 

とかそんなレベル。

 

けっこう書き続けていくと、これは性格というより

習性なのでは…?と思うことが多いのです。

 

今まではクリエイティブのお勉強ばかりでしたが、

習性についてもこれからは勉強が必要なのかもしれません。

 

まずは身近な人に(意表をついて)プレゼントをあげて

反応を見てみましょう(趣味が悪いですが)

 

けっこう「人間」です。

November 25, 2011
Factorization.

これは回顧録になるが、

 

僕が社会人になりたてのころ、

ある偉大な音楽プロデューサーから

教えられたことを書こうと思う。

 

そのプロデューサーは僕にこんなことを言った。

 

「仕事はどんなことをしているの?」

 

僕は毎日仕事に追われててんてこ舞いになっていたので、

 

「原稿を書いたり、デザイナーに連絡をとったり、

書類作ったりいろいろです」と答えた。

 

そしたら彼はこう言った。

「忙しいのはいいと思う。

けど、ひとつひとつの仕事が

自分のどの力を伸ばしているかわからないで

やっていたら、それはむなしいことだよ」

 

よく意味を理解できていない僕に彼はこう続けた。

 

「仕事っていうのはいろんな種類があるよね。

でも、よくよく考えてみると、そんなに種類はないんだ。

どの力を伸ばすものかって考えるとね。

書類のコピーをとるっていう単純な作業があるとすれば、

それは正確に仕事をする力だし、

電話でタレントに出演をお願いすることは交渉力。

仕事をするときは、それが自分のどの力を伸ばすものか

考えるんだ。それが成長のはやさにつながる」

 

この言葉を僕は今も大切にしている。

 

難しいことに出くわしたときは、

それをすぐに因数分解して、落ち着くようにしている。

 

November 22, 2011
ルールはブレーキ。

日曜日の夜中にやっている『ホンネ日和』という番組。

僕は何気に毎週観ている。

何気にというのは本当で、

お目当てはその前に放送している『情熱大陸』だから、

その流れで見ていたら、いつの間にか毎週観ている、というわけだ。

 

この間は、爆笑問題の太田光の奥さんである太田光代さんが出ていて、

こんなことを言っていた。

 

「男の人は孤独を楽しめるんですよ。女は楽しめない。」

 

この言葉を聴いて思い出すのは、

「女はさびしいから浮気をする」という説だ。

 

この論理からすると、女の浮気の原因は男にある。

 

僕はこれには割と賛成で、しょせん浮気なんぞ、

彼氏に夢中、みたいな人がするものではないから、

結構、的を射ていると思っている。

 

食欲、睡眠欲、性欲とはよく言うが、

どれもこれも満たされていたら欲など発生しない。

 

満たせていないから浮気(性欲)が発生するのだ。

 

だからよく、カップルがしている浮気防止のための

わけのわからないルールを耳にすると

気持ちが悪くなる。

 

自分が相手を満たす努力をしないで何を勝手にルールなど

作っているのかと。

 

相手をしばって何かいいことなどあるのか。

 

むしろしばらずに自分の度量を試せばいい。

 

 

 

とかなんとか言いながら浮気を歓迎する人間は

ほとんどいないのは当然。

それはわかっているし、僕だってされたらいやだ。

 

僕が言いたいのは、

所詮はモラルの問題であるということだ。

 

ルールはときとして発展を制限するから、

ルール(規制)ではなく、できればモラル(道徳)に頼りたい。

 

成長ないものに魅力はないから、

僕はそう思うのである。

 

 

面と向かってそんなことをいうのは恥ずかしいので、

今日はここに書く。

 

好きという字は女の子というように、

年頃の女子の恋愛パワーはすさまじい。

 

ゆえに無視をできない。

November 18, 2011
もう一発。

哺乳類最強は何か。 ライオン。定番。 ヒグマ。力ならこちらか。 ゴリラ。知力。 サイ。防御力。 チーター。逃げるが勝ちか。 コウモリ。逃げるが勝ち。 イルカ。逃げるが・・。 そうか。闘わなければ負けない。 負けないものこそ最強。 となると最強は・・・ モグラ?

考える人に。 ボトル缶コーヒーNo.1

こちらも面白い。 考えることは深い。 深い味わい。ボトル缶コーヒー。

November 18, 2011
こういうコピーをどう書くか。

今回は、竹之内豊を起用したルーツの広告コピーを写コピします。

タイムマシーンがあったら 未来に行くか。 過去に行くか。 やっぱ未来か。 女子を誘う口実にいいし。 未来のボクたちを 見に行かないか、なんて。 で、行きしなにつき合う ことになったりして。 でも未来の二人はもう別れてて。 帰り道は重たい沈黙。 タイムマシーンは デートには向かないのか。

考える人に。 ボトル缶コーヒーNo.1

こういうボディコピーを書くには どうすればいいんでしょうね。

コピーライターには休日も平日もないってことを実感する広告です。

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